２試合連続のマン・オブ・ザ・マッチに選出
股抜きからゴラッソを叩き込んで喜びを表現する久保。(C)Getty Images
久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地１月14日に開催されたラ・リーガ第17節で、アスレティック・ビルバオとのバスク・ダービーに挑み、ホームで３－１で快勝を収めた。
この大一番で久保は躍動。１点を先制して迎えた37分、見事な股抜きでDFをかわすと左足のシュートでGKのニアサイドを射抜き、追加点を奪う。
２－１となった60分には、敵のパスミスを狙って最終ラインの裏に抜け出ると、ペナルティエリア内で倒されPKを獲得。ファウルをしたCBのジェライ・アルバレスのレッドカードを誘発した。
この大一番で久保は躍動。１点を先制して迎えた37分、見事な股抜きでDFをかわすと左足のシュートでGKのニアサイドを射抜き、追加点を奪う。
２－１となった60分には、敵のパスミスを狙って最終ラインの裏に抜け出ると、ペナルティエリア内で倒されPKを獲得。ファウルをしたCBのジェライ・アルバレスのレッドカードを誘発した。
ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』は、久保を前節のアルメリア戦に続く２試合連続のマン・オブ・ザ・マッチに選出。単独最高点となる「９点」を与え、次のように激賞した。
「シーズン前の親善試合でビルバオのベンチから受けた罵りへのリベンジを狙っていた日本人は、再び特別なゲームをした。彼はじっと止まらずにどこにでも現われ、股抜きを含むゴラッソを決め、ペナルティと退場を引き起こした。賞賛ものだ」
公式戦７連勝のチームを、この21歳が牽引している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】圧巻の股抜きからニアをぶち抜く！久保がダービーで決めたゴラッソ