日本代表アタッカーへの賛辞が鳴りやまない。

　現地時間１月14日に開催されたプレミアリーグ第20節で、三笘薫が所属するブライトンがリバプールとホームで対戦。強豪を３－０で粉砕した。

　４－２－３－１の左サイドハーフでプレーした三笘は、リバプールの守備陣を文字通り圧倒。試合を通してチャンスを構築した。

　47分には、ペナルティエリアぎりぎりでボールを受けると、ゴールに流し込むような絶妙のパス。アシストはつかなかったものの、ソリー・マーチの先制ゴールを演出してみせた。

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　英紙『EXPRESS』は、この三笘のパフォーマンスを激賞。「ミトマ・カオルがユルゲン・クロップの実験を切り裂き、リバプールの危機は新たな深みに突入する」と題した記事を掲載。「ミトマとソリー・ マーチが一方的に叩きのめし、レッズをズタズタに切り裂いた」と伝えた。

　記事は「止められないミトマと２ゴールのソリー・マーチに触発され、ブライトンは消耗したレッズを粉砕した。ロベルト・デ・ゼルビ監督の魅惑的なサッカーがホームの観客を歓喜させ、喜びに満ちた印象を残した。ユルゲン・クロップは恐怖で見守ることしかできなかった」

　強豪リバプールの守備を無力化した三笘。止められるクラブは果たしてあるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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