「日本人は素晴らしいゴールを決めた」
ビルバオとのダービーで２点目を奪った久保。(C)Getty Images
日本代表MFの股抜き弾を称えている。
久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地１月14日に開催されたラ・リーガ第17節で、アスレティック・ビルバオとのダービーに挑み、３－１で快勝を収めた。
２トップの一角で先発した久保は１点を先制して迎えた37分、ダビド・シルバからボールを受けると、股抜きでDFをかわして左足を一閃。スペイン代表GKウナイ・シモンのニアサイドを破るシュートを叩き込み、追加点を奪った。
久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地１月14日に開催されたラ・リーガ第17節で、アスレティック・ビルバオとのダービーに挑み、３－１で快勝を収めた。
２トップの一角で先発した久保は１点を先制して迎えた37分、ダビド・シルバからボールを受けると、股抜きでDFをかわして左足を一閃。スペイン代表GKウナイ・シモンのニアサイドを破るシュートを叩き込み、追加点を奪った。
スペイン紙『AS』の電子版は、「スペインに来て以来、クボのリーガでのベストゴールをご覧ください」と題して、このゴラッソを動画で紹介。次のように絶賛した。
「彼がシュートの前にしたプレーは残忍だ。日本人はこの素晴らしいゴールを決め、バスク・ダービーで２－０とした。ゴール前の股抜きは本当に狂気だ」
久保の技術の高さが凝縮した、見事な一撃だった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】スペイン紙が「残忍」と賞賛した股抜きからニアをぶち抜くゴラッソ！ユニホームを脱いで喜びを爆発させる久保