サウジアラビアのアル・ナスルに移籍したクリスティアーノ・ロナウドが、古巣であるレアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督と再会。選手たちとも交流したようだ。

　スペインスーパーカップを戦うため、サウジアラビアのリヤドを訪れているマドリーは、現地時間１月11日に行なわれた準決勝でバレンシアと対戦。１－１でPK戦の末に勝利を収め、決勝進出を決めた。

　そんななか、14日にマドリーが公式ツイッターを更新。アル・ナスルの施設でトレーニングを行なうマドリーのアンチェロッティ監督、ヴィニシウス・ジュニオール、エデル・ミリトン、ロドリゴらと挨拶を交わすC・ロナウドを公開した。
 

　スペイン紙『MARCA』は「C・ロナウドは、マドリーの選手たちに挨拶する機会を設けた。ベンチに座ってトレーニングの最初の数分間を見ることもできた」と伝えている。

　さらに「退団して４年半が経つが、C・ロナウドは現在もマドリーと良好な関係を築いている。昨年の12月には、アル・ナスルへの移籍が決定するまでの間、マドリーの施設でトレーニングを行ない、関係が素晴らしいものだと明らかにしている」とC・ロナウドの古巣との繋がりを紹介した。

　マドリーは15日にスペインスーパーカップのタイトルをかけて、バルセロナとの"クラシコ"に挑む。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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