川崎が新ユニホームの売り上げの途中経過を報告。最も人気を得ている選手は?

2023年01月13日 サッカーダイジェスト編集部

7本のストライプが特長的なデザインに

川崎の新ユニホーム。私服とアレンジした着こなし案も展開されている。(C)KAWASAKI FRONTALE

 川崎は2023年シーズンに向けた新ユニホームの先行販売を実施中だ。

 新ユニホームは前面の7本のストライプが特長的で、川崎フロンターレの"根源"である川崎市7区を表現しつつ、ストライプをフロントパネルのみに採用することで、常に最前線で挑戦し続け、正面から正々堂々と戦う姿勢を表現したデザインに仕上げられている。

 1月7日からは後援会先行販売(~1月9日〈月〉25:59)を開始。発売から半日で5,000枚の売り上げを記録するなど好調とのこと。

 人気を博しているのは大島僚太の「10番」で、家長昭博の「41番」、橘田健人の「8番」、小林悠の「11番」、脇坂泰斗の「14番」らが続くという。さらにアカデミー育ちで約2年の武者修行からレンタルバックした宮代大聖の「33番」も注目されているようだ。なお大島はユニホームのネーム部分を今季、「OSHIMA」から「RYOTA」に変更している。

 1月10日からは一般先行販売もスタートしており(~1月15日〈月〉25:59)、2次販売は2月17日以降を予定(シーズン開幕までの納品は先行販売のみ)。
 
 大島は「今季のユニホーム、僕のNumberをオーダーしてくれているファンの方が多いと聞きました。ネームを変えたこともあると思いますが、新シーズンに向けて、期待していただいていることを感じますし、応えていかないといけないなと。心機一転、頑張っていきたいと思います」とコメント。

 クラブはモデルとなった脇坂、小林、橘田が私服とユニホームをアレンジした着こなし案も提案。関心を高めるPR活動も行なっている。

構成●サッカーダイジェスト取材

 
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