FC東京から契約延長が正式発表された日本代表DF長友佑都が、自身のツイッターでファンへ向けてメッセージを発信した。

　カタール・ワールドカップで日本代表の全４試合に先発出場し、２大会連続のベスト16進出に貢献した長友は、大会後の12月８日にツイッターを更新。「サッカーのことは忘れゆっくり休みたいと思う。これから自分の心の中に出没する感情たちと会話しながら進む道を決めたい」と自身の進退について綴っていた。

　長年、日本代表を引っ張ってきた36歳のサイドバックはその後、メディアを通して現役続行を明言。そして１月12日、FC東京が同選手との2023年シーズンの契約に合意したと正式発表した。
 

　長友は契約更新を発表したクラブのツイートを引用する形で、今後に向けて次のように意気込んだ。

「FC東京のサポーターの皆さん、タイトルを獲得するために身を粉にして戦うので引き続き最高のサポートをお願いします！ Jリーグを盛り上げましょう！Vamos Tokyo」

 　2008年にFC東京でプロデビューし、インテルやガラタサライなどでもプレーした経験豊富なベテランは、プロ17年目となるシーズンへ挑む。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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