シャフタール・ドネツクのウクライナ代表MFミハイロ・ムドリクの獲得を目ざしているアーセナルは、しかしまだ実現に至っていない。英紙『Express』によれば、２回のオファーが拒絶され、３回目の準備をしているという。

　そんななか、『Express』紙のライアン・テイラー記者は1月11日、英メディア『GiveMeSport』で、代替案としてブライトンに所属する三笘薫の獲得を検討すべきだと進言した。

「ミトマを獲得しなければならない。アーセナルは、彼をムドリクの代わりとして見るべきだと思う」
 

　テイラー記者は、「彼は素晴らしい選択肢であり、素晴らしい選手なんだ。しかし、繰り返しになるが、クラブは莫大な金額を支払わなければならない」と続けている。

　具体的な話があるわけではないだろう。だが、移籍市場では何が起きてもおかしくはない。三笘はアーセナル戦で２戦２発と鮮烈なインパクトを残しているだけに、ムドリク移籍が破談になれば、冨安健洋とチームメイトになる可能性もゼロではないかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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