「見ていて本当に楽しい」躍動する旗手怜央を現地激賞!「右SBでも価値を証明したが、中盤で目覚ましいパフォーマンス」

2023年01月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

「創造性を発揮した」

中盤に戻って再び躍動した旗手。(C)Getty Images

 1月7日に行われたスコットランドリーグ第21節で、セルティックはキルマーノックにホームで2-0と勝利した。先発出場した日本人の3選手がそれぞれゴールに絡んでいる。

 まずは前半終了間際、左サイドを突破した前田大然が折り返し、ジョッタの先制点をアシスト。さらに後半、旗手怜央が右から入れたクロスに古橋亨梧が飛び込む。記録はオウンゴールとなったが、勝利を引き寄せる追加点の奪取に貢献した。

 ワールドカップの中断明けはチーム事情で右SBもこなした旗手は、レンジャーズとのオールドファームから中盤に戻り、依然として貢献を続けている。

『FOOTBALLFANCAST』は1月8日、「3枚の中盤の中心で再びチームに重要さを示し、特に影響力を証明した」と旗手を称賛した。

「ジョン・マッギンリー記者の言葉を借りるなら『マスタークラス』だったハイバーニアン戦など、直近は右SBとしても価値を証明していたが、昨日はどうして彼が中盤でこれほど重要な存在であるかを示した」
 
 同メディアは「マッギンリー記者によれば『見ていて本当に楽しかった』25歳は、83回のタッチで両軍最多の4回のキーパスを出すなど創造性を発揮した」と、賛辞を続けている。

「これほどの目覚ましパフォーマンスは、約1年前にハタテをセルティックに連れて来ることができたのが、いかに良かったかを改めて示した」

 リーグ戦ここ4試合のうち3試合でゴールに絡み、2得点・2アシストを記録している旗手は、シーズン後半戦にさらに輝きを放つのか。セルティックは14日にリーグカップ準決勝で再びキルマーノックと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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