リーガ再開初戦で躍動した日本代表MFのパフォーマンスが、賞賛されている。

　現地時間12月31日に行なわれたラ・リーガの第15節で、久保建英が所属する３位のレアル・ソシエダは７位の難敵オサスナとホームで対戦。２－０で快勝を収めた。

　２試合に出場したカタール・ワールドカップ後、自身初めてピッチに立った久保は、フレキシブルな４－２－３－１の右サイドハーフで先発。アシストはつかなかったものの、ブライス・メンデスの先制点をお膳立てすれば、62分に右サイドから仕掛けて左足で際どいシュートを放つなど輝きを放った。
 

　スペイン紙『Mundo Deportivo』は「電撃的なクボ」と評し、21歳のパフォーマンスをこう激賞している。

「非常に素晴らしいレベルにある。 彼はボールを持った時に悪魔のようなスピードでゴールやアシストに近づいた。（アレクサンダー）セルロトだけでなく、（ダビド）シルバとの好連係は大変注目に値する」

　キレのある動きを見せた久保。2023年の新たに飛躍に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「おかしいだろ」「0.25倍で見たらパスしてる」物議を醸している久保建英"幻のアシスト"をチェック
　
【PHOTO】カタールW杯のスタンドを華麗に彩った"美しきサポーターたち"を厳選！