「背中に腰がある」「セルジすごかった」西大伍&鈴木優磨が外国人選手を語り合う!「鹿島に戻ってきてほしい」元同僚は?

2023年01月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

西が「チンチンにされていた」まさかのエピソードも

熱いトークを繰り広げた西(左)と鈴木(右)。写真:塚本凛平(サッカーダイジェスト写真部)/SOCCER DIGEST

 北海道コンサドーレ札幌に所属する西大伍が1月1日、自身のYouTubeチャンネルを更新。鹿島アントラーズ時代に共闘した鈴木優磨をゲストに招き、外国人選手について語り合った。

 西は「外国人のチームメイトとやってきて誰がすごかったか」という問いに、「(アンドレス・)イニエスタだろ、そりゃ」と即答。ただ「それは例外」とツッコまれ、かつて札幌のユニホームを着ていた元セレソン戦士の名を挙げた。

「フッキは若かったけど、ある意味すごかったね。背中に腰がある。あのパワーとかはやっぱすごい。リアル日向君みたいな」

 対して鈴木は、自分たちと共に鹿島でアジア・チャンピオンズリーグ制覇を果たした際のメンバーでもあるセルジーニョをチョイス。それを聞いた西が「セルジすごかったな。シュート上手かった。自分の形じゃないところからでも決めたりする」と同調すると、海外挑戦を経て、昨季から再び鹿島で再び戦っている26歳は「あー分かる」と頷き、こう付け加えた。

「(ダビド・)ビジャとかは形ありますよね、自分の。(セルジーニョは)相手の土俵でも点を決めてます。相手がこの距離、決められないだろみたいな距離からでも普通にきますよね。右足も左足も上手いんですよ」
【動画】西大伍&鈴木優磨の深い関係が伝わる!激熱サシトークをチェック
 鈴木はさらに千葉国際高校から、10代で鹿島に加入したカイオの名も挙げると、西は「カイオ戻ってきてほしいよな鹿島に。あいつすごかったけどな。まだ子どもだったよな、精神的に」と回想した。ただ鈴木いわく、西は紅白戦でそんな若かりし頃のブラジル人アタッカーに翻弄されていたようだ。

「大伍さんとかも止められないんすよ。チンチンにされてましたもん。でも負けを認めないんですよ。当時の大伍さんは特に。『絶対抜かれてない』みたいな言い方をするんですよ。めちゃめちゃ抜かれてますよ」

 35歳のベテランは、後輩のまさかの暴露に笑みを浮かべつつ、「お前には抜かれてねーよ」と反撃。「俺、結構止めるのが得意で、パンって(ボールを)取ったらコイツ吹っ飛んでいくの」と懐かしのエピソードを披露した。

 サシで語り合う様子からは、2人の仲の良さと、共に過ごした濃密な時間が窺えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】際立つデザインがずらり! Jクラブの2023年シーズン新ユニホームギャラリー

【W杯PHOTO】ベッカム、ロナウド、スナイデル…豪華な面々が勢揃い!カタールを訪れた各国の歴代レジェンドを一挙紹介

【W杯PHOTO】現地カタールで日本代表を応援する麗しき「美女サポーター」たちを一挙紹介!

次ページ【動画】西大伍&鈴木優磨の深い関係が伝わる!激熱サシトークをチェック

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事