「W杯のクボとは違う!」先制弾演出の久保建英にチーム2位の高評価!現地メディア「ふてぶてしい」

2023年01月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

いい形で2022年を締めくくる

オサスナ戦で先発し、81分までプレーした久保。(C)Getty Images

 現地時間12月31日に行なわれたラ・リーガの第15節で、久保建英が所属する3位のレアル・ソシエダが7位のオサスナとホームで対戦。2-0で快勝を収めた。

 カタール・ワールドカップから帰還した久保は先発し、フレキシブルな4-2-3-1の右サイドハーフでプレーした。

 序盤から溌剌とプレーした日本代表MFは、アシストはつかなかったものの、パス交換からブライス・メンデスの先制点をお膳立て。62分には、右サイドから仕掛けて左足でシュートを放つも、惜しくも枠に収められなかった。
 
 その他にも、再三チャンス構築に絡んだ久保を現地メディアも高く評価している。『El Desmarqu』のギプスコア版は、メンデスの「9点」に次ぐチーム2位タイの「7点」を付与。以下のように寸評を添えている。

「最も純粋なかたちの反抗とふてぶてしさ。ワールドカップのクボとは違うパフォーマンスだ」

 カタール・ワールドカップでは2試合で計90分間のみのプレーと、悔しい結果に終わった21歳が、いい形で2022年を締めくくっている、

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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