レアル・ソシエダのノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロトが、スペイン紙『Mundo Deportivo』のインタビューで、相棒の久保建英について語った。スペインメディア『El Desmarqu』のギプスコア版が伝えている。

　194センチの大型ストライカーは今シーズン、新加入の久保と２トップを形成。お互いのゴールをアシストするなど抜群のコンビネーションを見せている。

「サッカーは世界共通の言語だ。英語で話すこともあれば、スペイン語で話すこともあるけど、フィールドでは同じ言語を話す」
 

"阿吽の呼吸"ぶりをそんな言葉で表現した27歳は、「彼はワイドに開くのが好きで、僕がボックス内に入ると良いクロスを送ってくれるんだ」と続けている。

「彼は小さくて速くて、僕は大きくて強い。僕らはとても補完性があるんだ」

　ソシエダは現地12月31日、オサスナとのバスク・ダービーに挑む。久保とセルロトの凸凹コンビに注目だ。
　
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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