シャビ監督は重要な戦力として捉えているようだが…
わずか半年でバルサ退団報道が出ているケシエ。(C)Getty Images
バルセロナに所属するコートジボワール代表MFフランク・ケシエに、プレミアリーグのビッグクラブからオファーが届いているようだ。スペイン紙『SPORT』が報じている。
ケシエは昨シーズン、ミランの主力としてスクデット獲得に貢献し、22年夏にフリーでバルセロナに加入した。しかし、分厚い中盤の選手層に阻まれ、故障に苦しめられているることもあって、ここまでリーグ戦の出場は7試合で、うち先発はわずか2試合にとどまっている。
ケシエは昨シーズン、ミランの主力としてスクデット獲得に貢献し、22年夏にフリーでバルセロナに加入した。しかし、分厚い中盤の選手層に阻まれ、故障に苦しめられているることもあって、ここまでリーグ戦の出場は7試合で、うち先発はわずか2試合にとどまっている。
そんな中、冬に中盤の補強を画策するトッテナムが、1500万ユーロ(約21億円)のオファーをバルセロナに提示したという。
バルサとしては、ガビやアレックス・バルデなど、23年夏に現行契約が切れる主力との契約延長のために資金が必要で、放出もやむを得ないという状況だ。
一方で、シャビ監督はケシエを重要な戦力として捉えていて、ケシエ本人もバルサに留まりたいと考えているようだ。
報道では、他にも放出候補とされているメンフィス・デパイなどの選手の去就が、ケシエの状況を左右すると伝えている。
1月1日にオープンする冬の移籍市場では、バルセロナの動向に注目だ。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
一方で、シャビ監督はケシエを重要な戦力として捉えていて、ケシエ本人もバルサに留まりたいと考えているようだ。
報道では、他にも放出候補とされているメンフィス・デパイなどの選手の去就が、ケシエの状況を左右すると伝えている。
1月1日にオープンする冬の移籍市場では、バルセロナの動向に注目だ。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部