ヴィッセル神戸は12月27日、FWボージャン・クルキッチとの契約満了を発表した。

　スペイン出身の32歳は、過去にバルセロナやローマ、ミランなどでプレー。スペイン代表の経験も持つ。昨年８月に神戸に加入し、J１通算20試合・１得点だった。

　神戸を退団するボージャンはクラブの公式ホームページで感謝の意を示して、以下のようにコメントした。
 

「この国の文化と触れ合う中で、みなさんからの愛情とリスペクトを感じました。おかげで、すぐに環境に馴染むことができましたし、日本という国に対する敬意の念が生まれました。私のヴィッセル神戸での挑戦はこれで終わりますが、この思い出を宝に、これからも一人のサポーターとしてチームを応援していきます」

　この一報に、神戸の公式ツイッターには「一昨年の浦和戦のミドル忘れんで！」「もっと見たかったな～」「日本を好きになってくれてありがとう」「来てくれて良かったです」「新天地でも頑張って！」「もったいない」「ボヤンのプレーもっと見たかった」「まじかよおい」「まだやれるよ」などの声が上がった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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