12月24日、複数の日本人選手が在籍する首位のセルティックは、スコットランドリーグ第18節で、５位のセント・ジョンストンとホームで対戦している。

　古橋亨梧、前田大然、旗手怜央が先発し、今シーズンいまだ公式戦の出場がない井手口陽介は、先月に加入が発表されて来年１月からの登録となっている小林友希と共にメンバー外となった。

　開始14分、カタール・ワールドカップでクロアチアの３位入りに大きく貢献したユラノビッチが欠場するなか、右SBで先発した旗手が試合を動かす。ペナルティエリア右から右足を振り抜き、強烈なシュートで鮮やかにネットを揺らした。
 

　リーグ戦10連勝中のセルティックはさらに18分、オライリーの左サイドからのクロスを古橋が上手くワンタッチで流し込み、あっという間にリードを広げる。27歳のエースは２戦連発で、今シーズン13点目。リーグ戦では12ゴール目で、得点ランキングで単独トップに立った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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