【J1採点】名古屋×甲府|ノヴァコヴィッチの2発などで、名古屋がホーム最終戦で有終を飾る

2015年11月07日 今井雄一朗

攻撃が爆発した名古屋は、2試合連続の4得点。

【警告】名古屋=矢野(24分 甲府=バレー(83分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ノヴァコヴィッチ(名古屋)

【チーム採点・寸評】
名古屋6.5

先制されるも前半のうちに逆転し、後半はペースを握ってさらに2ゴールを加点。ポゼッションとシンプルなクロスを織り交ぜる見事な攻撃で、2試合連続の4得点で快勝した。

甲府 5
先制するまでは良かったが、その後はボールへのプレッシャーが弱まり守備面で後手に回った。単純なミスも多く、終盤に1点を返したが焼け石に水だった。

【名古屋|採点理由】
ストライカーらしい1点目と、相手DFを制して独走から2点目を奪ったノヴァコヴィッチは文句なしのMOM。全得点の起点となった永井にも高得点を与えた一方、負傷の影響からか動きの悪かった本多と1失点目の原因となるイージーミスを犯した矢田は減点した。

【名古屋|選手採点】
GK
1 楢﨑正剛 6

DF
19 矢野貴章 6
2 竹内 彬 6 (84分OUT)
3 大武 峻 6
6 本多勇喜 5.5

MF
10 小川佳純 6 (78分OUT)
13 矢田 旭 5.5
7 田口泰士 6.5
11 永井謙佑 7

FW
18 ノヴァコヴィッチ 7.5 (78分OUT)
4 田中マルクス闘莉王 6


 
交代出場
FW
32 川又堅碁 -(78分IN)
FW
27 杉森考起 -(78分IN)
MF
3 牟田雄祐 -(84分IN)

監督
西野 朗 6.5

次ページ攻撃陣はまずまずも、4失点した守備陣は褒められず…。

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