「日本人がまたもトップパフォーマンス」今季11点目の古橋亨梧、地元メディアが“8点評価”で激賞!旗手怜央にも賛辞「卓越したパスレンジとビジョン」

2022年12月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

チ―ムは2-1で勝利

らしいシュートでネットを揺らした古橋。(C)Getty Images

 12月21日に行われたスコティッシュ・プレミアシップの延期分第7節、セルティックはホームでリビングストンに2-1で勝利した。

 前半23分にオウンゴールで先制したセルティックは、45分に古橋亨梧が右からのクロスに合わせて追加点を奪取。その後前半アディショナルタイムに1点を返されたが、逃げ切ってリーグ戦10連勝を飾っている。

 先発出場してリーグ11点目を決めた古橋は82分までプレー。また、同じくスタメンに名を連ねた旗手怜央は、前半からゴールに迫るプレーを見せるなどし、64分にベンチに下がっている。前田大然はベンチ入りしたものの出場機会がなく、井手口陽介はベンチ外だった。

 地元メディア『GlasgowWorld』は、採点記事で古橋に8点をつけた。リエル・アバダの9点に次ぐチーム2位の採点だ。寸評では「日本人ストライカーがまたもトップパフォーマンス。前半30分ごろのシュートは見事なセーブに遭ったが、直後に得点を挙げた」と賛辞を寄せている。

【動画】見事なワンタッチシュート!古橋が決めた追加点をチェック
 
 一方、旗手の採点は7点。「試合を通じて素晴らしいパスレンジを生かし、相手守護神に近距離でのセーブを強いた。序盤にポストを叩いている」と、こちらも好評だった。

 また、『GlasgowLive』は古橋と旗手の両選手に7点をつけた。8点のアバダに続く数字だ。

 古橋については「見事なセーブに阻まれた。ハーフタイム直前に得点」と報じ、旗手には「卓越したパスレンジとビジョン。かなりボールを持った」と賛辞を寄せている。

 セルティックは24日にリーグ次節でセント・ジョンストン、28日にハイバーニアンと過密日程を迎えており、年明けの1月2日はレンジャーズとのオールドファームを控えている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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