「何点も取っている選手」日本代表GK権田修一が明かした“権田の18秒”より印象的な自身の大会ベストセーブとは?「準備が実を結んだ」

2022年12月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

「映像もたくさん見ましたし、シュートが来た時の準備もしていた」

番組で自身のベストセーブについて明かした権田。(C)Getty Images

 カタール・ワールドカップに出場した日本代表GK権田修一が12月19日に放送されたフジテレビ系列の「FIFAワールドカップ 2022総集編 日本代表ブラブラブラボースペシャル!!」に出演。自身の大会ベストセーブを明かした。

 全4試合でフル出場を果たした守護神は、グループステージ初戦のドイツ戦で18秒の間に4度の好セーブを披露し、「権田の18秒」と話題となった。

 ただ、本人が選んだのはこのシーンではなく、ラウンド16のクロアチア戦の63分、敵の大黒柱であるMFルカ・モドリッチのシュートを左手一本で防いだシーンだった。
 
 その理由について、権田はつぎのように明かしている。

「モドリッチ選手はミドルシュートが本当に得意。(その形で)何点も取っている選手。こうやってくるというイメージはあった。モドリッチ選手があそこから決めてるのは、たくさん見てた。映像もたくさん見ましたし、シュートが来た時の準備もしていた。準備が実を結んだという意味でも印象に残っている」

 周到な準備があってこその秀逸なセーブだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】モドリッチのミドルを左手一本でストップ!権田が選んだ大会ベストセーブ

【画像】日本代表のユニ着用でワールドカップを現地観戦する権田夫人

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