「屋根で覆われているのに天然芝だ」日本対パラグアイを開催する札幌ドームに敵国メディアが驚嘆!「日本人の発達した技術に支えられ…」【2022総集編】

2022年12月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ラグビーのワールドカップやラリージャパンも行なわれた」

札幌ドームで練習に臨む日本代表。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 今年も残すところあと半月を切った。本稿では、2022年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、日本との対戦を前に相手国のメディアが設備への驚きを伝えた記事を再掲する。

記事初掲載:2022年6月1日

―――◆――◆―――

 日本代表は6月2日に札幌で開催されるキリンチャレンジカップ2022で、パラグアイ代表と対戦する。

 この一戦が行なわれる札幌ドームの称賛したのが、敵国パラグアイのメディア『abc』だ。6月1日付けの記事で、驚きをもって次のように称えている。

「明日のパラグアイ対日本が行なわれる札幌ドームは、屋根で覆われているにもかかわらず、天然芝が空気のクッションの上で成長する。さらに、リサイタルや展示会などその他の活動にも使用できる」

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 同メディアは「日本人の発達した技術に支えられ、2002年の日韓ワールドカップに向けて建てられた」と報じ、次のように続けている。

「4万2000人強の観客を収容でき、芝生を移動すると、スタンドも動いて内部への道が開かれる。この処理には約2時間かかる。野球も開催でき、ラグビーのワールドカップやラリージャパンも行なわれた」

 完全ドーム式で天然芝という技術に驚かされたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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