「あなたから多くのことを学びました」冨安健洋、53歳で急逝した恩師ミハイロビッチに追悼のメッセージ。ボローニャで2年間共闘

2022年12月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

2019年夏にボローニャへ加入

ボローニャ時代の冨安。(C)Getty Images

 元ユーゴスラビア代表DFで、引退後はセリエAの各クラブやセルビア代表などの監督を歴任したシニシャ・ミハイロビッチが12月16日、53歳で逝去した。2019年には白血病を告白していた。

 その19年夏に、シント=トロイデンからボローニャに加入し、2年間指導を受けた日本代表DFの冨安健洋(現アーセナル)は、自身のインスタグラムのストーリーに次のように投稿した。
 
「あなたから多くのことを学びました。ありがとう監督。安らかに」

 ミハイロビッチは、それまでCBが主戦場だった冨安を右SBのレギュラーとして起用。新たな才能を引き出しただけでなく、ビッグクラブで通用するDFに育て上げた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】冨安がボローニャの追悼メッセージから引用したミハイロビッチの写真

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