「酷い審判にPKを与えられて…」世界を沸かせるクロアチアの“ワールドクラス美女”サポがまさかのジャッジ批判で大反響!【W杯】

2022年12月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

「私たちは大きなハートを持った小さな国」

すっかり世界規模のインフルエンサーとなったノールさん。いよいよ3位決定戦で見納めか。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 今回のカタール・ワールドカップで一躍世界的な知名度を得た女性といえば、やはりこの方だろう。クロアチア代表を応援する女性サポーターのイヴァナ・ノールさんだ。
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 世界中のメディアに"ワールドクラス美女"として取り上げられ、大会を彩る華となった元ミス・クロアチア。モデル業と並行して母国では水着販売も手掛ける実業家で、ドーハではクロアチア代表の試合すべてを現地観戦し、毎回国旗をあしらったセクシーなコスチュームで話題をさらってきた。

 そんなノールさんは現地火曜日、準決勝のアルゼンチンvsクロアチア戦ももちろん観戦。試合は母国代表チームが0-3で敗れ去り、よほどショックだったのか、タイムアップからおよそ20時間が経ってようやく公式インスタグラムを更新し、複雑な胸の内を明かした。

「私たちはときに素晴らしいプレーをするし、ときには上手く行かないこともあります。そしてときには、昨日の準決勝のように酷い審判に無駄にPKを与えられ、トロフィー(絵文字)を獲得するチャンスを失うこともあります。ときには過小評価され、ときにはもっとも有力だったチームが帰国の途につかなければならない……それが、フットボールです。でも何より重要なのは、私たちは大きなハートを持った小さな国であること。私はこれからも永遠にクロアチア人であることを誇りに思うでしょう!」

 
 なんとも愛国心に溢れた熱いメッセージだが、やはりフォロワーはアルゼンチン戦のPKに関する言い回しに敏感に反応したようだ。投稿から3時間でコメント数が7000件を超える大反響。賛同する意見や慰めのメッセージも見られるが、ジャッジ批判やこれまでのノールさんの振る舞いに対する厳しめの声が大半を占めている。

 あっという間にインスタ・フォロワー数が285万を超え、いまや世界規模のインフルエンサーとなったノールさん。3位決定戦ではこれまでと同様、明るいコメントと健康的なルックスで、ファンを楽しませてほしいところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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