「スウェーデンより進んでいる」浦和MFモーベルグが日本で受けた“衝撃”を母国紙に語る!「とても気に入っている」と称賛したのは?【2022総集編】

2022年12月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

「日本人はホスピタリティに溢れている」

浦和のモーベルグが日本の印象について語った。写真:徳原隆元

 今年も残すところあと3週間を切った。本稿では、2022年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、浦和レッズのダヴィド・モーベルグが母国スウェーデンのメディアに日本の印象について語った記事を再掲する。

記事初掲載:2022年4月22日

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 今季から浦和レッズに加入したMFダヴィド・モーベルグが、母国スウェーデンの『AFTONBLADET』紙のインタビューで、日本の印象について明かした。

 スウェーデン代表の経験もある28歳は、これまで国外ではスコットランド、デンマーク、チェコの3か国でプレー。ヨーロッパを飛び出すのは、今回が初めてとなる。

 新天地となった日本の印象について、「チームメイトは最高だし、日本人はホスピタリティに溢れている」と切り出したモーベルグは、こう続けている。

「新しい土地に住むことになると常に不安や緊張がつきまとうけど、誰もが力を貸してくれる。とても順調だよ」

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 遠い異国での生活に問題はないと明かした新助っ人には、驚かされたことがあるという。

「驚いたのは、あらゆることが組織化されていることだね。スウェーデンもそうだけど、日本の方が一歩進んでいると思う。たとえば、列に並ぶ時なんかは本当にきちんとしているんだ。すべてがきめ細かくて組織化されている」

 さらに、「それから、犯罪がほとんどない。盗みなんてもってのほか。ベンチにiPhoneやiPadを置きっぱなしにして、戻ってきてもそのままだったという話は何度も聞いたことがあるよ。安全面に関しては、とても気に入っている。子ども達にとっても安全だしね」と日本の治安の良さを称賛している。

 磐田とのデビュー戦でいきなり華麗なゴールを決め、アジア・チャンピオンズリーグのセーラーズ戦でも強烈なゴラッソを叩き込みなど、早くもファンを魅了しているモーベルグ。プライベートでも、快適に暮らせているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
協力●鈴木肇

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