「まるで別世界にいるよう」神戸FWボージャンが母国紙に語った日本の印象。とくに感銘を受けたのは?「お気に入りになった」【2022総集編】

2022年12月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

日本の文化は「何もかもが違う」

日本の印象について語ったボージャン。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 今年も残すところ約3週間となった。本稿では、2022年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、ヴィッセル神戸のボージャン・クルキッチが母国スペインのメディアに日本の印象について語った記事を再掲する。

記事初掲載:2022年2月19日

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 ヴィッセル神戸に所属するボージャン・クルキッチが、2月19日に掲載された母国スペインの全国紙『AS』のインタビューで、日本の印象について明かした。

「あなたはスペイン、イタリア、オランダ、イギリス、ドイツ、カナダを渡り歩いてきました。日本はそうした国と全く違うのですか?」と質問を受けたボージャンは、「そうだね、何もかもが違う」と答えている。

「まるで別世界だ。文化、サッカー、メンタリティ…別の世界にいるようなものだ。僕が到着して以来、コロナのために閉鎖的になっているので、さらに異質に見えるのかもしれない」

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 31歳のアタッカーは、さらに次のように続けている。

「文化に関心があったので、行きたい場所だった。日本について知識はあったけど、もっと知りたいと思った。ここで知り合った人々や美味しい料理などのおかげで、日本はお気に入りの文化のひとつとなった。プレーしていなくても、間違いなく訪日していたと思う。ヴィッセル神戸がチャンスをくれて、本当に嬉しい」

 とくに感銘を受けたのは食事のようだ。「美食は日本の特徴的なものだ。ここに来てまだ長くないけど、食事を非常に重視している。いろいろ違うところを発見したけど、間違いないのは料理が豪華だったことは」と話している。

 ただ、言葉には苦戦を強いられているという。「文化、伝統、料理には興味があるけど、言語は…複雑すぎて、いまは勉強していない。基本的な言葉は知っているけど、それ以外はほとんどわからない」と本音を明かしている。

 自身のインスタグラムなどで、日本の観光地を訪れた様子をアップするなど、日本での生活を満喫しているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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