192センチの左利き! 鹿島が韓国の高卒ルーキーGK獲得を発表。挨拶動画に「日本語上手すぎる!」とファンも感嘆の声

2022年12月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

韓国の各年代別代表に選出されてきた

鹿島が韓国の高卒ルーキーGKを獲得。各年代で世代別代表に選ばれてきた有望株だ。

 鹿島アントラーズは12月7日、クラブの公式ホームページで、18歳の韓国籍GKパク・ウィジョン獲得を発表した。

 パク・ウィジョンはU-15から韓国の各年代別代表に選ばれてきたエリート。192センチ、86キロの大型GKだ。左利きでキックにも定評があり、鹿島によると、特徴は「俊敏性ある動きと判断力に優れ、ビルドアップ能力も高いゴールキーパー」だという。

 漢陽工業高に在学中で卒業と同時に鹿島入りする見込みだ。

 そんなパク・ウィジョンは、クラブを通して以下のようにコメントしている。

「高校卒業と同時に、Jリーグの名門である鹿島アントラーズに加入することができ、光栄に思います。アントラーズにふさわしい選手になれるよう、常に献身・誠実・尊重という言葉を肝に銘じ、日々謙虚に努力していきますので、応援よろしくお願いします」
 
 この一報を伝えたクラブの公式ツイッターには、「鹿島へようこそ!楽しみにしてお待ちしております」「スンテさんのもとで、たくさん成長して鹿島を代表するキーパーになって欲しい!!」「これは期待大だな」などのコメントが寄せられた。

 また、動画で挨拶する姿を見たファンからは、「日本語上手すぎる!期待してます!」「なんという素晴らしい日本語の挨拶…成長が楽しみっす」などの声も上がっている。

【動画】「なんという素晴らしい日本語の挨拶」鹿島公式が投稿したパク・ウィジョンの第一声をチェック!

 鹿島では同時にGK山田大樹のファジアーノ岡山への育成型期限付き移籍も発表されている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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