【J2速報】千葉が痛恨の逆転負け。金沢は19節以来となる勝点3を掴み取る

2015年11月01日 サッカーダイジェスト編集部

2-2で終了かと思われたロスタイムに…。

二度のリードを守り切れず、痛恨の逆転負けを喫した千葉。プレーオフ進出はさらに厳しい状況に(写真はイメージ)。写真:徳原隆元

 11月1日・13時、J2リーグ第39節の札幌対千葉、水戸対群馬、C大阪対熊本、岡山対讃岐、大分対金沢の5試合が各地で行なわれた。
 
札幌 3-2 千葉
 
 札幌対千葉は、プレーオフ圏内へのカムバックを目論む8位の千葉が前半終了間際、N・ペチュニクの先制弾で幸先良くリードを奪う。その後、69分に札幌の福森、74分に千葉の金井、76分には札幌の石井がそれぞれネットを揺らし、点の取り合いに。試合はそのまま2-2で終了かと思われた90+6分、札幌が上原のゴールで逆転に成功。二度のリードを守り切れなかった千葉はダメージの残る敗戦を喫した。
 
水戸 0-0 群馬
 
 水戸対群馬は、両者ともに決め手を欠いて、スコアレスドロー。
 
C大阪 1-1 熊本
 
 C大阪対熊本は、37分の上原のゴールで熊本が先制。対するC大阪は53分にパブロの一撃で試合を振り出しに戻す。しかし、その後スコアボードは動かず、1-1でタイムアップ。
 
岡山 1-2 讃岐
 
 岡山対讃岐の"瀬戸大橋ダービー"は、15分に高木のゴールで讃岐が先制すると、その3分後には岡山の篠原が同点弾をゲット。迎えた後半、70分に高木のこの2点目となるゴールで勝ち越した讃岐が、敵地で勝点3を獲得した。
 
大分 0-1 金沢
 
 大分対金沢は、71分に金沢の作田が均衡を破る貴重なゴール。金沢はこの1点を守り切り、実に19節の福岡戦以来となる勝利を手にした。
 
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