「日本はトップ通過、ドイツはアウト」米メディアがGS敗退の独代表をブラックに皮肉る! ファンも辛らつ「彼らの“ゴミ拾い”は完璧だ」【W杯】

2022年12月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

ドイツは2大会連続GS敗退

コスタリカに勝利したものの、GS敗退が決定し顔を覆うドイツ代表の選手たち。(C)Getty Images

 現地時間12月1日、カタール・ワールドカップ(W杯)のグループステージ(E組)第3戦で、日本はスペインに2-1で勝利。グループ首位で決勝トーナメント進出を決めた。

 一方、4-2でコスタリカに勝利しながらも、ドイツは得失点差でスペインに及ばず3位に。初戦で日本に敗れ、スペインにも勝ち切れなかったドイツは、前回のロシアW杯に続く、2大会連続でのグループステージ敗退となった。

 この状況を痛烈に皮肉っているのが、米メディア『Bleacher Report Football』だ。公式Twitterに「日本はトップ通過、ドイツはアウト(敗退)」というコメントを添え、16秒ほどのアニメーション動画を投稿している。
 
 このアニメの舞台は、路地裏のゴミ捨て場だ。ビルからゴミ袋を提げた日本人3人が登場し、ゴミ集積ボックスにゴミ袋を入れて去るというシーンが収められている。3人の日本人は青いユニホームと白いボトムを着用し、顔もどことなく日本代表選手を彷彿させるデザインとなっている。

 3人はゴミ袋をボックスに入れた後、そのフタを閉めようとするのだが、集積ボックスのなかには、ドイツ代表の黄色いGKユニホームを着た人物がゴミ袋に埋もれている――。それを見て3人は笑いながら去る、という何ともブラックな仕上がりとなっている。

 この投稿はすでに9000件近いRT、3万超の「いいね」がつく大反響に。ファンも辛らつな意見が多く「さすが、日本。彼らの"ゴミ拾い"は完璧だな」「スペインを叩き、ドイツをゴミ箱にぶち込む…なんて最高なんだ」「きれいにしてくれてありがとう!」といったコメントが寄せられている。

 ほかにも、「クソ、笑ってしまった」「日本にはイナズマイレブンがいるから仕方がない。強いのさ」「今日の日本のイレブンは孫悟空、ナルト、ルフィ、コナンたちだった。仕方ない」「彼らは敗者を笑うことはしないんじゃないかな」といった声も見られた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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