「前半は僕たちと相手のやり方がマッチしていなかった」
左サイドハーフで先発出場も、守備に回る時間が多く、強みを発揮できなかった久保。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)
現地時間11月23日、日本代表はカタール・ワールドカップのグループステージ第1節でドイツ代表と対戦した。
試合は開始直後からドイツにボールを支配され、33分にPKから失点する劣勢の状況が続いたが、75分に堂安律、83分に浅野拓磨がゴールを決め、2-1で逆転勝利した。
試合は開始直後からドイツにボールを支配され、33分にPKから失点する劣勢の状況が続いたが、75分に堂安律、83分に浅野拓磨がゴールを決め、2-1で逆転勝利した。
相手はW杯優勝経験国である強豪ドイツ。前半に流れを掴めなかった要因について訊かれた久保建英は、「ピッチ上ではどこがミスマッチなのか分からなかったですけど、確実に僕たちのところで(マークが)余っていたので、前半は僕たちと相手のやり方がマッチしていなかった」と振り返った。
そのうえで、「そもそもトップ下の(トーマス・)ミュラー選手が僕のサイドであそこまで下がってくるのが想定外だったし、(右SBから)ジューレ選手が出てくるのでプレスがハマらなくて、すごくきつかった」と反省した。
久保は「とりあえず勝てたので良いです」と勝利の嬉しさを感じつつも、「僕が苦戦したことは事実ですし、前半のみで交代になったのは仕方ない」と悔しさを口にする。それを踏まえて次節のコスタリカ戦に向けては、「(ドイツ戦のように)ボールを持たれることはないと思うので、戦い方が変わってくると思いますし、その戦い方に順応するのが大事」と語る。
果たして、コスタリカ戦ではどんなプレーを見せてくれるのか。久保の活躍に期待だ。
構成●サッカーダイジェスト編集部
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そのうえで、「そもそもトップ下の(トーマス・)ミュラー選手が僕のサイドであそこまで下がってくるのが想定外だったし、(右SBから)ジューレ選手が出てくるのでプレスがハマらなくて、すごくきつかった」と反省した。
久保は「とりあえず勝てたので良いです」と勝利の嬉しさを感じつつも、「僕が苦戦したことは事実ですし、前半のみで交代になったのは仕方ない」と悔しさを口にする。それを踏まえて次節のコスタリカ戦に向けては、「(ドイツ戦のように)ボールを持たれることはないと思うので、戦い方が変わってくると思いますし、その戦い方に順応するのが大事」と語る。
果たして、コスタリカ戦ではどんなプレーを見せてくれるのか。久保の活躍に期待だ。
構成●サッカーダイジェスト編集部
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