2022年シーズン限りで現役を退く中村俊輔の引退記者会見が11月10日、横浜市内で行なわれた。

　登壇した俊輔は、26年のキャリアの原動力は「上手くなりたい、サッカーが好き、それに尽きる」、現役時代で誇れることは「目標に向かって努力できたこと」などと語った。
 

　そして会見の最後には、元日本代表MFの松井大輔が登場し、花束を俊輔に贈呈。日本代表はもちろん、磐田や横浜FCでもともにプレーした41歳の歴戦アタッカーは、「日本のサッカー界を引っ張っていってください。ついていきます！」と激励した。

取材・文●広島由寛（サッカーダイジェストWeb編集部）

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