【日本代表】先乗り6名が厳戒態勢でカタール入り!W杯に向けた合宿がスタート

2022年11月10日 白鳥大知(サッカーダイジェスト特派)

空港では別動線で入国する

日本代表6名がドーハでホテル入りした。(C)JFA

 カタール・ワールドカップに出場する日本代表メンバーが現地時間11月10日、ドーハ市内のホテルに入った。
 
 登録メンバー26人の中で、先乗りでドーハ入りしたのはJリーグ勢の権田修一、谷口彰悟、山根視来、長友佑都、相馬勇紀、町野修斗の6人。同じ国内組の酒井宏樹は翌11日にドーハに入る予定で、欧州組は所属クラブで今週末の試合を終えてからの合流となる。
 
 成田空港から約13時間かけて到着したハマド国際空港では、一般客とは別動線で入国。空港からはパトカーなどに挟まれながらの厳戒態勢でホテル入りし、選手たちのメディア対応はなしだった。
 
 直前合宿に入った日本代表は翌11日からトレーニングを開始予定。まずは大会前最後の強化試合である17日のカナダ戦(ドバイ開催)、そしてワールドカップ初戦となる23日のドイツ戦に向けて調整を進める。

取材・文●白鳥大知(サッカーダイジェスト特派)
 
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