EL決勝Tプレーオフでバルサ対マンU実現に、早くも“場外乱闘”がヒートアップ! OBスコールズは勝利宣言「倒すことができると思う」

2022年11月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

シャビは「最悪のライバル」と苦い顔

レバンドフスキ(左)とC・ロナウド(右)の直接対決は実現するのだろうか。(C)Getty Images

 11月7日、ヨーロッパリーグ(EL)プレーオフの抽選が行なわれ、ラ・リーガのバルセロナとプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドのカードが実現。ホーム&アウェーの2試合で、ELベスト16の座をかけて争うことになる。

 同日、8日の第8節オサスナ戦を控えた前日会見に出席したバルサのシャビ監督は、「最悪のライバル」と苦い顔を浮かべたという。スペイン紙『MARCA』が伝えている。

「今回の組み合わせで最も難しい相手だ。彼らはエリク・テン・ハーフ監督のもとで進化を遂げている。我々は最悪のライバルを引いてしまった。くじ運も悪く、残酷な結果だ。自分のなかで"最悪"と考えたケースが実現している! 我々にとっては新しい挑戦だと思うしかない」
 
 一方、ユナイテッドのOBポール・スコールズは早くも"勝利宣言"。現地局『BT Sports』に出演した元英代表MFは、「相手は最も難しくて避けたい相手だ。だが、今のユナイテッドはバルセロナを倒すことができると思う」と述べた。

「今シーズンの序盤2試合を終えた後に尋ねられたら、『ノーチャンス』と答えただろう。だが、今は違う。中盤のクオリティが上がり、彼らはとても良い感じだ。最もタフなチームと対戦するところを見てみたい。少なくとも、我々の興奮を呼び起こすことは間違いないんだ」

 また、ドイツ紙『BILD』は「ロベルト・レバンドフスキとクリスティアーノ・ロナウドがELのプレーオフで対戦し、どちらかが姿を消す! 驚くべきことだ。後者は冬の移籍でいなくなるかもしれないが……」とエース対決に注目している。

 ちなみに両クラブが対戦カード決定を報告した公式SNSの投稿では、お互いのサポーターによるコメント合戦が勢いを増している。「(フレンキー・)デヨングはオールド・トラフォードに行く運命だった」「カンプ・ノウで叩きのめす!」といった具合で、早くもサポーターもヒートアップしているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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