「人生で一番嬉しいゴール」最優秀ゴール賞受賞のサンフレ川村拓夢が喜び!60メートル弾は状況判断から「思い切って打った」

2022年11月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

森保J守護神・権田の頭上を超える60メートル級の超ロングシュート

広島の川村が壇上で喜びを語った。写真:滝川敏之

 Jリーグは11月7日、2022Jリーグアウォーズを開催。最優秀ゴール賞に選ばれた広島のMF川村拓夢が喜びを語った。

 9月3日のJ1第28節・清水戦(2-0)で決めたロングシュートでの受賞だった。この試合では、0ー0で迎えた65分に塩谷司が退場。その後、75分に投入された川村は、83分に先制弾を決めていた。

 さらに、川村は90+5分、左サイドのハーフウェーライン手前のゴールまで60メートルほどの位置で左足を振り抜く。放たれたボールは、相手の日本代表GK権田修一の頭上を超えてゴールに吸い込まれた。
 
 同アウォーズで登壇した川村は、「まさか自分が賞をもらえると思っていなかったので、嬉しい」と喜び、ゴールまで遠い位置でも狙った理由を、「1人少ない状況で、1-0で勝っていて。残り時間も少なかったので、思い切って打った」と明かす。

 スーパーゴールの感想として、「小さい頃から見てきたスタジアムで取れたので、人生で一番嬉しいゴール」と答えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】最優秀ゴール賞に選ばれた川村拓夢の圧巻ロングショット
 

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