果敢なボール奪取がゴラッソに繋がる
2点に関与し、批判を跳ね除ける活躍を披露した南野。(C)Getty Images
現地時間11月6日に開催されたリーグ・アン第14節で、南野拓実が所属するモナコが、オナイウ阿道のプレーするトゥールーズと敵地で対戦。2―0で快勝を飾った。
この一戦で、リーグ戦では2試合連続のスタメン出場を果たした南野は、4-2-3-1の右サイドハーフでプレー。後半開始早々の46分には、果敢なボール奪取を披露し、これがアレクサンドル・ゴロビンの先制ゴラッソに繋がった。
さらに60分、左サイドに流れてパスを引き出すと、ゴールラインぎりぎりで左足で絶妙のクロス。これをブレ―ム・エムボロがヘッドでゴールに叩き込んだ。
今季3アシスト目となったこのクロスをファンも賞賛。試合を配信したDAZNの公式YouTubeがハイライト動画を公開すると、「ゴール前でのクオリティはさすが」「完璧なクロス」「簡単そうに見えるけど、斜めに走ってあんなに腰捻りながら逆足でしかもダイレクトでクロス上げるのマジでむずいからさすが」「左足のアシストは難しい体勢からだったのにうまく上げたと思う」「クロス上手いな」といったコメントが寄せられた。
不調で批判を浴びていたアタッカ―が、目に見える結果を残したのは日本代表にとっても朗報だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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