ブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルトに所属する日本代表MFは、11月５日のリーグ第15節アウクスブルク戦を欠場する。前日記者会見でオリバー・グラスナー監督が明かした。現地局『Sport1』が報じた。

　現在、公式戦20試合で12ゴール・３アシストと好調の鎌田は、前節ドルトムント戦でもゴールを決め、チャンピオンズリーグでは３試合連続でゴールを決めるなど波に乗っている。しかし、グラスナー監督は体調不良で欠場すると明言した。
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「カマダとティモシー・チャンドラーは体調を崩しているのでチームには加わらない。鎌田はここ数週間はほぼ休みなく働いていたし、休ませることを優先したいと思っていた。ただ、10日（水）のホッフェンハイム戦ではチームに加わることを願っている」

　また、どちらがとは語らなかったが「ひとりは胃腸炎、ひとりはインフルエンザ」と体調を崩した原因にも言及している。

　いずれにせよ、鎌田の欠場は負傷などではないことが明らかになった。カタール・ワールドカップのために中断する前の最後のリーグ戦では、フィールドでプレーする姿が見られそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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