ドイツ・ブンデスリーガのシュツットガルトに所属する日本代表MF遠藤航が、新刊『DUEL～世界で勝つために「最適解」を探し続けろ』を11月５日にリリースする。

　ブンデスでは２年連続で"デュエル王"に輝くなど、世界を驚かせた男が、"強い日本人選手"誕生の裏側を綴る。

　今冬のカタール・ワールドカップに出場する日本代表のメンバーにも選出され、２大会連続で世界の大舞台に挑む。４年前のロシア大会では、ピッチに立つことができなかった。それからの４年間で、遠藤は日本代表に欠かせない存在へと成長を遂げた。

　シュツットガルトでは日本人ながら腕章を託されている。フィジカルを武器に欧州の地で絶大な存在感を示している。常識を次々と覆した遠藤が初めて明かす、日本が世界で勝つ思考のヒントとは――。

　遠藤本人からのコメントも届いている。

「ロシア・ワールドカップでメンバー入りするも、１試合にも出られなかった後、何を思い、考え、ここまで歩んできたのか…その４年間をまとめた本になっていますので、気になる方はぜひお手にとってみてください！！」

　日本屈指のボランチの魅力と凄みが詰め込まれた一冊。「ホテルで交わした南野拓実との会話」「本田圭佑がロシア・ワールドカップ前に放った一言」など貴重なエピソードも満載だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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