11月１日、カタール・ワールドカップに臨む日本代表のメンバー26人が、森保一監督の口からついに告げられた。

　森保監督はこの"国民行事"で、フィールドプレーヤーを発表する際に、従来のDF→MF→FWの順ではなく、まさかの年齢順を採用。ポジションごちゃ混ぜで、GKを除いて最年長の長友佑都から、最年少の久保建英の順で名を読み上げ、SNSでは「意表を突かれた」という声で溢れた。

　そしてもう１つ注目を集めたのが、伊東「純也」のイントネーションだ。

　指揮官は一般的とされる「じゅんや↓」ではなく、「じゅんや↑」と発音。斬新に感じた人は少なくなかったようで、「準夜みたいに言うな」「じわじわくる」「北大路"欣也"の言い方」「森保ポイチ↑」といったツッコミが相次いだ。

【動画】「伊東…じゅんや↑」話題となった森保監督のメンバー発表をチェック
 

　また、サンフレッチェ広島時代に森保監督の下でプレーした大﨑淳矢（現クリアソン新宿）は、「ポイチさんが僕の名前を呼ぶときもこの呼び方でしたよ↑↑」と耳寄りな情報を報告。すると、同じく森保チルドレンの千葉和彦（現アルビレックス新潟）が反応し、泣き笑いする顔文字付きで「広島の選手はみんな、じゅんや↑だった」と補足した。

　カタールW杯では鎌田大地や久保建英らと共に、攻撃陣を牽引する活躍が期待される伊東。ピッチ上でも"上げ上げ"のパフォーマンスで、「じゅんや」の名をさらに知らしめたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】ついに決定！カタール・ワールドカップに挑む日本代表26人を一挙紹介！

【画像】日本代表のホームが堂々１位！英紙が選出したカタールW杯出場国の「ユニホームランキングTOP10」