元オランダ代表FWアリエン・ロッベン氏が、現役時代にバイエルン・ミュンヘンでともに戦った元フランス代表FWフランク・リベリにメッセージを贈った。

　２人は2009年から2019年までバイエルンで共闘。８度のブンデスリーガ優勝や、チャンピオンズリーグ制覇など数多くのタイトルを獲得した。

　ロッベン氏は2019年にバイエルン退団後、一度引退を宣言するも、2020年６月にフローニンゲンでキャリアを再スタート。１シーズンプレーした後に現役を引退した。
 

　一方のリベリは、2019年の夏にバイエルンからフィオレンティーナに加入し、２年間プレーした後、サレルニターナへと移籍。そして、今月21日に自身のSNSで「ボールは止まった。自分の中の気持ちは止まらない。この素晴らしい冒険に関わってくれたすべての方へありがとう」と感謝を綴り、現役引退を発表した。

　そんなリベリに、ロッベン氏も反応。SNSでメッセージを贈った。

「友よ、すべてにありがとう。ピッチの中でも外でも、いつも君と一緒にいられてとても嬉しかった。自分が達成したすべてに誇りを持って！今までも、そしてこれからも"ロベリー"でいられるのは光栄だ。今は家族との時間を楽しんで。またすぐに会おう！」

　ロッベンとセットで"ロベリー"の愛称でファンから親しまれたリべリ。引退後の活躍にも注目したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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