元日本代表DFの内田篤人氏がDAZNで配信中の冠番組『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、好調な後輩に"ダメ出し"をした。DAZNの公式YouTubeにアップされた未公開シーンで紹介されている。

　番組内でサークル・ブルージュの日本代表FW上田綺世が今シーズン３点目を決めたオイペン戦がピックアップされると、内田氏は「左サイドをやることもあったけど、２トップの一角で１アシストもどきと点取れれば、このまま使ってもらえる気がしますけどね」とコメント。ただ、ゴール後の振る舞いが気になったようで、こう続けている。

「あと、もう少し喜んだほうがいいよ、ゴール後。海外だと『ワァ！』というのをやらないと、『お前どうした？ 体調悪いんか』みたいに言われるし。チームメイトも決めたら『ワァ！』なって、チームになっていくから。そういうのも必要だよ、綺世くん」
 

　この発言にファンも反応。コメント欄には「まさかのパフォーマンスのアドバイスだった笑」「パフォーマンスはマジ大事」「ゴールパフォーマンスのアドバイスは意外だった笑 百戦錬磨のうっちーらしいアドバイスや」「海外の試合を見ていると、ゴールシーンは必ずと言っていいほどピッチ上のチームメートが全員集まって祝福するからウッチーのおっしゃる通りなんだと思う」といった声が寄せられた。

　内田氏の古巣である鹿島アントラーズから今夏にベルギーへ渡った上田は、このオイペン戦から１試合を挟んだシャルルロワ戦でも２ゴール。好調を維持するなか、今後のパフォーマンスにも注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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