「もっと悪いことをした選手もいる」C・ロナウドの出場拒否をOBキーンはまさかの擁護!指揮官に苦言も「賢い手だとは思えない」

2022年10月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

「選手として彼が限界なのは明らか」

批判を浴びるC・ロナウドを擁護したのがキーン氏(右)だ。(C)Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッドのクリスティアーノ・ロナウドは、10月19日に行なわれたトッテナム戦で終了間際の途中出場を拒否。試合終了を待たずしてロッカールームに向かい、クラブから22日のチェルシー戦でメンバー外とする処分を科された。

 この問題行動について、ユナイテッドのレジェンドOBであるロイ・キーンは、英衛星放送『Sky Sports』で、「選手としての視点で見ると、彼が限界なのは明らかだ。彼は我を見失った」と指摘。そのうえで「擁護してみよう。彼は人間であり、欠点はある」と話した。

「機会を得られないことにフラストレーションを感じていて、もううんざりしているんだ。彼はロッカールームに向かってしまった。だが、ユナイテッドでもっと悪いことをした選手たちもいる。そういうこともあるんだ。人間だからね」

「彼は罰を受けなければならない。戻る道があるのかは分からないよ。ただ、ベンチで大笑いし、気にしていないようだったら、そのほうが心配だ。彼はプレーしたいんだよ。ワールドクラスの選手であり、プレーする必要がある。彼は10年前の選手じゃなくなったと言われるが、もちろんそうだ。だが、彼は昨シーズンのユナイテッドのチーム得点王だよ。本当に悪いチームだったのにね」

【動画】試合が終わる前にひとりでフィールドを去るC・ロナウド
 闘将として知られたキーンは「会見でロナウドの出場拒否について監督が質問されたが、聞くべきだったのはいつ彼を投入するつもりだったのかということだ。試合終盤なのか。それが賢い手だとは思えない。彼は薬を飲むべきだ。やるべきではないことをしたんだよ」と、テン・ハーフ監督にも苦言を呈している。

 ワールドカップまでにロナウドがチームに復帰できるか問われると、キーンは「そうは思わない」と回答。そのうえで、「彼は37歳だが、まだ世界のベストでありたいと望んでいる。だから私は彼を称賛するんだ」と述べた。

「ユナイテッドではほぼ2試合に1回ゴールを決めている。(チームはロナウド抜きで)マンチェスター・シティに叩きのめされ、ブライトンやブレントフォードに負けたじゃないか。今日(チェルシー戦)はドローで優勝したかのようにお祝いだ。ユナイテッドは5位なんだぞ。先日はスパーズに勝って欧州カップ戦を制したかのようだった。去年もスパーズに勝っており、ロナウドはハットトリックだよ。2試合に1回決めるストライカーがいれば、年齢など気にしない。気にするのは、何をするかだ」

 サッカーの歴史に名を残した偉大なチャンピオンは、キャリアの晩年をどう過ごすことになるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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