日本人カルテットを擁するセルティックは現地時間10月19日、リーグカップの準々決勝でマザーウェルと対戦。敵地で４―０の快勝を飾った。

　この試合で鮮やかな美弾を叩き込んだのが古橋亨梧とともに先発した旗手怜央だ。２―０とリードして迎えた60分、リエル・アバダが右サイドから送り込んだクロスをゴール前で受けると、くるりと反転して敵DFと入れ替わり、飛び出してきたGKをあざ笑うかのようになんと右足→左足とダブルタッチでゴールに流し込んでみせた。
 

　この華麗なゴールには、ファンは感嘆。SNS上では、「美しい足技だ」「なんてタレントだ」「メッシかよ」「なんて美しい！」「彼がボールを触るたびに、次に何をするかを見るのが待ちきれない。真のタレントだ」といった絶賛の声があがっている。

　ゴールの目の前で見事な冷静さとテクニックを披露した秀逸な一撃だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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