「世界の現役監督ベスト50」を英誌が選出!“モウリーニョ超え”を果たした元Jクラブ指揮官は?

2022年10月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

過去12か月のチームの出来やクラブのリソースなどを考慮

(左から)クロップ、アンチェロッティ、グアルディオラ、モウリーニョの順位は? (C)Getty Images

 世界の優れた監督たちをランキング化すれば、様々な意見があるのは当然だ。

 英誌『FourFourTwo』は10月18日、独自に作成した世界の監督ベスト50を発表した。指揮官の能力はもちろん、過去12か月のチームの出来やクラブのリソースなどを考慮したランキングという。

 トップに立ったのは、バルセロナでの監督デビュー以降、数々の栄光を手にし、画期的な戦術でカリスマ指揮官として君臨するジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ)だ。

 続いてチャンピオンズリーグ優勝4回の最多記録を持つカルロ・アンチェロッティ(レアル・マドリー)が2位に選出。"表彰台"の最後に立ったのは、リバプールの悲願だったプレミアリーグ優勝を成し遂げたユルゲン・クロップだ。

 また、Jリーグから欧州の舞台へと挑戦し、セルティックで1年での王座奪還を実現したアンジェ・ポステコグルーが30位にランクイン。「スペシャルワン」ことジョゼ・モウリーニョ(ローマ)が35位だったこともあり、スコットランドの『GlasgowLive』は「ポステコグルーがモウリーニョより上」と報じている。
 
『FourFourTwo』による監督ランキングベスト50は以下のとおりだ。

1位:ジョゼップ・グアルディオラ
2位:カルロ・アンチェロッティ
3位:ユルゲン・クロップ
4位:アントニオ・コンテ
5位:ステーファノ・ピオーリ
6位:ミケル・アルテタ
7位:トーマス・トゥヘル
8位:グラハム・ポッター
9位:ユリアン・ナーゲルスマン
10位:ディエゴ・シメオネ
11位:ハンジ・フリック
12位:クリストフ・ガルティエ
13位:エディ・ハウ
14位:シャビ
15位:エリク・テン・ハーフ
16位:リオネル・スカローニ
17位:クリスティアン・シュトライヒ
18位:ロベルト・マンチーニ
19位:ウルス・フィッシャー
20位:ウナイ・エメリ
21位:オリバー・グラスナー
22位:マウリシオ・ポチェティーノ
23位:ジャン・ピエロ・ガスペリーニ
24位:アルネ・スロット
25位:デイビッド・モイーズ
26位:アベル・フェレイラ
27位:ルチャーノ・スパレッティ
28位:ジュレン・ロペテギ
29位:キャスパー・ヒュルマン
30位:アンジェ・ポステコグルー
31位:マルセロ・ガジャルド
32位:チッチ
33位:パトリック・ヴィエラ
34位:ルイス・エンリケ
35位:ジョゼ・モウリーニョ
36位:イバン・ユリッチ
37位:トーマス・フランク
38位:レジス・ル・ブリ
39位:マルコ・シウバ
40位:シモーネ・インザーギ
41位:ロベルト・デ・ゼルビ
42位:イゴール・トゥドール
43位:リュシアン・ファーブル
44位:ジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト
45位:パウロ・フォンセカ
46位:ヴィンチェンツォ・イタリアーノ
47位:ジェシー・マーシュ
48位:マルコ・ローゼ
49位:マウリツィオ・サッリ
50位:ガレス・サウスゲイト

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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