「こっちまで泣きそうになる」現役ラストマッチで感極まるイグアインの姿に反響!「まだまだやれると思う」

2022年10月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

試合後、涙を浮かべながらピッチにうなだれる

現役ラストマッチを終えたイグアイン、感極まる姿に反響が集まっている。(C)Getty Images

 元アルゼンチンのFWゴンサロ・イグアインが現役ラストマッチを終えた。

 現在34歳のイグアインは、母国のリバープレートでキャリアをスタートさせ、2007年にレアル・マドリーへ移籍。7シーズンで公式戦264試合に出場し、121ゴールを記録した。

 2013年夏にナポリに加入すると、2015-16シーズンには35試合で36ゴールを挙げ、得点王を獲得。セリエAの最多得点記録を66年ぶりに更新した。その後はユベントス、ミラン、チェルシーへと渡り、2020年9月からはデイビッド・ベッカム氏がオーナーを務める、MLSのインテル・マイアミに加入した。

 先日、今シーズン限りでの現役引退を表明したばかりのイグアインは、現地時間10月17日に行なわれたMLSカップ・プレーオフのニューヨーク・シティ戦に先発出場。しかし、ゴールは奪えず、チームは0-3で敗戦。これが現役ラストマッチとなった。
 
 試合後、涙を浮かべながらピッチにうなだれ、感極まるイグアインをMLSの公式ツイッターが公開すると、以下のようなメッセージが寄せられた。

「こっちまで泣きそうになる」
「最高のサッカー選手の一人」
「まだまだやれると思う」
「ありがとう、ゴンサロ」
「もっと評価されるべき選手」
「イグアイン引退の年にベンゼマがバロンドール受賞か…」
「本当にお疲れ様でした」

 数々のゴールを奪い、人々を熱狂させてきた世界屈指のストライカーは、17年半の現役生活に幕を閉じた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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