「1月に出たいと言ったことは一度もない」エムバペが自身の去就報道を完全否定!「みんなと同じようにショックを受けたよ」

2022年10月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

マルセイユ戦ではネイマールの決勝点をアシスト

渦中のエムバペが口を開いた。(C)Getty Images

 去就が再び注目を集めているパリ・サンジェルマンのキリアン・エムバペが、口を開いた。英公共放送『BBC』が伝えている。

 23歳のフランス代表FWを巡っては、10月11日に行なわれたチャンピオンズリーグのベンフィカ戦(1-1)が始まる数時間前に、欧州メディアが一斉に「今冬の移籍市場でクラブを離れる可能性がある」と報道。

 レアル・マドリーへの移籍濃厚から一転、残留を決断し、今夏に2025年まで契約を延長したばかりだが、起用法を含めたピッチ内外の現状に不満を抱いており、来年1月の退団希望を申し出たと伝えられていた。
 
 しかし、当の本人は自身の去就報道を真っ向から否定。「僕はとても幸せだよ。1月に出たいと言ったことは一度もない」と訴えている。

「なぜ試合当日に、その話が出たのか理解できなかった。みんなと同じようにショックを受けたよ。人々は僕が関与していたと思うかもしれないけど、僕は全く関与していないよ」

 エムバペは16日のマルセイユ戦(1-0、リーグ・アン第11節)では、絶妙なラストパスでネイマールの決勝点をアシスト。直後にはネイマールとがっちりハグを交わし、一部で囁かれた不仲説も一蹴してみせた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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