スタメン出場の堂安律は見せ場を作れず…フライブルクはバイエルンに0-5大敗で公式戦12試合ぶりの黒星

2022年10月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

4-2-3-1の右ウイングでプレー

バイエルン戦で公式戦5試合連続スタメン出場を果たした堂安。(C)Getty Images

 現地時間10月16日に行なわれたブンデスリーガの第10節で、日本代表の堂安律が所属するフライブルクは強豪バイエルン・ミュンヘンとアウェーで対戦。堂安は公式戦5試合連続でスタメン出場を果たした。

 フライブルクは立ち上がり、カウンターからチャンスを作る。2分、ピッチ中央でボールを奪った堂安がドリブルで持ち上がり、ミドルシュートを放ったがゴール右に外れた。

 さらに10分には、左サイドを抜け出したシャーデのクロスに堂安が飛び込んだが、惜しくも合わず。

 徐々にバイエルンに主導権を握られると13分、堂安の背後に抜け出したデイビスのクロスからザネにダイレクトシュートを浴び、GKフレッケンがはじいたボールをニャブリに頭で押し込まれ、先制点を奪われた。

 33分には、エリア内でザネのパスに反応したシュポ=モティングに鋭いシュートを決められ、追加点を献上。フライブルクはこのまま2点のビハインドで前半を終える。
 
 迎えた後半も攻め込まれる時間が続き、53分にシュポ=モティングからのリターンを受けたザネにドリブルから圧巻のミドルシュートを叩き込まれ、リードを3点に広げられる。

 さらに55分には、ニャブリのパスに抜け出したマネに技ありのループシュートを決められ4点目を奪われる。

 76分に堂安がベンチに下がると、80分にはザビツァーにネットを揺らされ、0-5とされる。

 フライブルクはその後も決定機を作ることはできず、試合はこのまま0-5で終了。公式戦12試合ぶりの黒星を喫したフライブルクは、次節は22日にホームでブレーメンと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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