現地時間10月15日、ベルギーリーグ第12節が行なわれ、セルクル・ブルージュはホームにオイペンを迎えた。

　日本代表FW上田綺世は２トップの一角で先発。試合開始直後から鋭い動き出しで敵のディフェンスラインに仕掛けていく。

　試合は25分にトーゴ代表の21歳FWケビン・デンケイが先制点を挙げ、30分には上田を起点にソマースが流し込み、早々に２点を先取。さらに39分には味方の折り返しを上田が右足ダイレクトで蹴り込み、３－０と突き放す。

　しかし44分にPKで失点し、前半は３－１で終えた。
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　後半もホームチームが攻め込む展開で、72分にはPKを獲得。しかしキッカーのホジッチが外してしまい、４点目奪取とはならなかった。

　それでも、77分にデンケイが自ら持ち上がり、角度のないところから豪快なシュートを叩き込んでこの日２点目をマーク。さらに86分にもデンケイがゴールを挙げ、ハットトリックを達成している。

　試合はそのまま５－１で終了。セルクル・ブルージュは今シーズン３勝目を飾っている。上田は73分までプレーした。　

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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