「ルーブル美術館に直送」「今まで見たなかで最悪」南野拓実が所属するモナコ、ELで衝撃のOG!そこから守備が崩壊…

2022年10月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

バイエルンからレンタルで加入中の守護神が痛恨のミスキック

ペナルティエリア内でのキックを味方に当て、痛恨のオウンゴールを招いたニュベル。(C)Getty Images

 現地時間10月13日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第4節で、南野拓実の所属する首位のモナコは、最下位のトラブゾンスポルと敵地で対戦。きっちり首位固めといきたいところだったが、まさかの0-4で完敗を喫し、公式戦の連勝は4でストップした。

 守備崩壊のきっかけとなったのは、前代未聞のオウンゴールだった。前半終了間際の44分、バイエルンからレンタルで加入中のGKアレクサンダー・ニュベルが蹴ったボールが、ペナルティエリア内で動き直していたマラング・サールに運悪く直撃。跳ね返ったボールは、自陣のゴールに吸い込まれた。

 衝撃のミスで流れを手放したモナコは、後半開始直後の48分を皮切りに、57分、69分にも失点。全く良いところなく、トルコでのアウェーゲームを落とした。

 フランスメディアの『CANAL+ Foot』は公式ツイッターで「なんてこった!ニュベルとサールの間で信じられないミス。100%モナコのCSC(フランス語でオウンゴール)だ!」と映像を公開するなど、痛恨の先制点献上の場面はSNS上で大きな話題に。現地から嘆きの声が続々と寄せられている。
【動画】開いた口が塞がらない!モナコ、前代未聞のオウンゴール
「??????????」
「地域のU-15のトレーニングかよ」
「アマチュアでさえしないミス」
「今まで見たなかで最悪のCSC」
「CSCとしては満点?」
「ルーブル美術館に直送される芸術作品はこちら」
「バイエルンのマヌエル・ノイアーの後任にニュベルが決定」
「このチームは常に感銘を与えてくれる」

 なお、60分に投入された南野は、ペナルティエリア内でダイレクトで合わせたシュートをふかせば、最終局面で精度を欠くパスや、味方のシュートを身体に当ててしまう場面も。定位置奪取を目ざすなか、個人的にも非常に厳しい結果に終わった。

 今後も連戦が続くが、モナコと日本代表の10番は立て直すことができるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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