「必ず優勝して欲しい」ジュビロ大津祐樹が古巣の横浜にエール「かけがえのない特別なクラブ」との想い

2022年10月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

残留に望みをつなぐ勝点3を獲得

大津が自身のツイッターを更新。古巣の横浜に激励のメッセージを送った。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 ジュビロ磐田のFW大津祐樹が10月13日、自身のツイッターを更新。古巣の横浜F・マリノスへエールを送った。

 現在、J1で最下位の磐田は12日に、第27節で首位を走る横浜と対戦し、1-0の勝利。終始、相手に主導権を握られる展開のなか、終盤の84分にカウンターから古川陽介が決勝ゴールを挙げ、残留に望みをつなぐ貴重な勝点3を手にした。

 古巣対戦となった大津は、試合の翌日にSNSで、「昨日の試合はお互い優勝と残留の争い中でとても重要な試合でした。一人一人が1分だろうが10分だろうが、フルタイム出てる選手もチームのために全力を注げば必ず昨日の様な結果になる。残り3試合選手もサポーターも1つになって闘い続けましょう」と呼びかけた。
 
 続けて、3年ぶり5度目のJ1制覇を目ざす横浜への想いも綴った。

「最後に自分にとってマリノスはかけがえのない特別なクラブです。必ず優勝して欲しい。マリノスサポーターの皆さん、最後まで選手の後押しよろしくお願いします。そして自分達は来シーズンにJ1王者とまたJ1の舞台で闘えるように全力で残留します。お互いに頑張りましょう」

 磐田は次節、22日にアウェーで清水エスパルスとの静岡ダービーを迎える。今季はあと3試合。生き残りを懸け、絶対に負けられない戦いが続く。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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