マンチェスター・シティの公式ツイッターが投稿したゴール動画が話題を呼んでいる。

　アップされたのは、10月８日に行なわれたプレミアリーグ第10節のサウサンプトン戦（４－０）の4点目となった、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドのゴールだ。

　３点リードで迎えた65分、相手選手が上げたクロスをキャッチしたGKエデルソンから攻撃がスタート。ゆっくりとしたリズムのビルドアップから、徐々に敵陣へと押し込んでいく。

　そして、ペナルティエリア付近のジャック・グリーリッシュから左サイドのジョアン・カンセロにボールが渡ると、カンセロはケビン・デ・ブライネとワンツー。相手DFを振り切り、ワンタッチで上げたクロスにハーランドがダイレクトで合わせ、見事な崩しからゴールを挙げたのだった。
 

　なんとピッチにいる11人全員が絡み、延べ21本のパスを１度も相手に触れさせることなく奪ったシティらしいダメ押し点だった。

　この華麗なパスワークからのゴラッソを見たファンからは、「美しいフットボール」「ポゼッションの神」「ペップシティにはこれぐらい当たり前」「これぞサッカーの面白さ」「見れば見るほど惚れ惚れする」などの声が上がっている。

　リーグ戦では７勝２分けと唯一無敗を継続し、首位アーセナルと１ポイント差の２位につけているシティ。自慢の攻撃力は今シーズンも健在だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】マンCの11人全員が絡んだ華麗なパスワークからのゴラッソをチェック！

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