10月９日に行なわれたプレミアリーグの第10節で、アーセナルはホームにリバプールを迎え、３-２で勝利。３連勝で首位を維持している。

　日本代表DFの冨安健洋は、今シーズン初先発を主戦場の右SBではなく左SBで飾った。マッチアップしたのは、リバプール戦のエースであるモハメド・サラー。不慣れなポジションながら見事なパフォーマンスで封じ込め、69分に交代に追いやった活躍が現地でも高く評価されている。

　アーセナルの公式SNSは翌10日、冨安の写真とともにリバプール戦のスタッツを投稿。デュエル勝利数（７回）、空中戦のデュエル勝利数（４回）、ボール奪取数（７回）、タックル数（２回）が、チーム最多を記録したと報告した。
【画像】「スーパートミ！」アーセナルが冨安健洋を称賛した投稿をチェック
 

　この投稿に、現地のファンから1000件以上のコメントが殺到。「たぶんこの写真を拡大すれば、ポケットにサラーが入ってる」「いやたぶんバックポケットにいる」「サラーは未だトミのポケットの中」「ちゃんとサラーをリバプールに帰してあげてね」「間違いなくプレミアで最高のサイドバック」「エリートかつ偉大なアスリートで素晴らしいフットボーラー」「僕らのスーパー"サムライ"トミ」「アーセナルにいてくれて感謝しかない」といった声が集まった。

　そのほか、「トミが怪我をしないことだけを祈る」「僕のふくらはぎを彼に与えるので、ずっとプレーしてくれ」「出場すれば最高のパフォーマンスをしてくれる。怪我をしないようにね！」といった故障の再発を心配する書き込みも見られた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
　
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