「これPK」がトレンド入りする珍事発生! アーセナルvsリバプール戦の疑惑ジャッジにファン騒然

2022年10月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

「これPKならさっきのは? 不平等でござるよ~」

微妙なジャッジもあって試合は終始荒れ気味に。アーセナルはリバプールを3-2で下し、首位をキープした。(C)Getty Images

 プレミアリーグ大一番での疑惑ジャッジが物議を醸し、なんとツイッター上で「これPK」がトレンドワード入りする事態に発展した。

 現地10月9日、プレミアリーグ第9節のアーセナルvsリバプール戦が行なわれ、ホームチームが3-2で激闘を制した。アーセナルの日本代表DF冨安健洋が今季リーグ戦初先発を飾るなど、大きな注目を集めたビッグカード。見応えある攻防戦が90分間に渡って繰り広げられたが、PKを巡るジャッジが大きな反響を呼んでいる。

 アーセナルの1-0で迎えた14分過ぎだった。エリア内に抜けたリバプールFWディオゴ・ジョタのクロスが、アーセナルDFガブリエウ・マガリャンイスの左腕をヒット。ハンドによるPKかと思われたが、マイケル・オリバー主審の笛は鳴らず、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)も発動されなかった。

 試合はアーセナルがリードし、リバプールが追いつくスリリングな展開のまま終盤戦へ。そして76分、怒涛の攻撃を見せるアーセナルは、敵エリア内でFWガブリエウ・ジェズスの伸ばした足が相手MFチアゴ・アルカンタラにスパイクされてPKを獲得する。オリバー主審は迷わずペナルティスポットを指さす。これをイングランド代表MFブカヨ・サカが冷静にねじ込み、決勝点とした。
 

 すると試合途中からグイグイ数字を伸ばしていた「これPK」が、深夜2時に日本のツイッター上でトレンドワード入りを果たした。

「これpkなくてあれでpkなのやばすぎ」
「これpkじゃないの意味わからんすぎる」
「これPKならさっきのは? 不平等でござるよ~」
「これPKじゃないの何回みてもおもろいな」
「これPKがトレンドなの草」

 といった調子で、珍しいフレーズがトレンド入りした事実に驚きの声を上げるサッカーファンも少なくないようだ。

 快勝を収めたアーセナルはリーグ戦3連勝を飾り、首位の座をキープ。19シーズンぶりのプレミアリーグ制覇に向けて、開幕から好調を維持している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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