Y.S.C.C.横浜のMF松井大輔が、元日本代表DF内田篤人氏がMCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』にゲスト出演。躍動する21歳のゴールを激賞した。

　自身も欧州５大リーグのリーグ・アンで活躍した松井が称えたのが、10月２日に開催されたジローナ戦でレアル・ソシエダの久保建英が叩き込んだ今シーズンの２点目だった。

　４―３で迎えた85分、２トップを組むアレクサンダー・セルロトからペナルティエリアの左でパスを受けた久保は、トラップすると、ワンタッチでDFをかわして得意の左足を一閃。鋭い低弾道のシュートを逆サイドのネットに突き刺してみせた。
 

　この映像を見た松井は思わず「上手い」と一言。内田氏が「外し方上手いですね」と称えると、「いや、もうめちゃくちゃ上手いね」「トラップからのシュートが速い。ドライブ掛かってるし」と絶賛した。

　カディスとの開幕戦で決めた今季初ゴールの後、プレシーズンにシュート練習に取り組んでいた事実を明かしていた久保。名手も称えた一撃で、７節にして過去２シーズンを合わせたリーガでのゴール数（２点）に並んでいる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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